大海を彷徨うが如く

好きなことってなんだろう

本当の自分ってなんだろう

自分の存在ってなんだろう

なんで自分はここにいるんだろう

何を求めてるんだろう

 

 

漂って

漂って

漂って

 

 

 

 

そんなことを考えていることこそが

好きなことだと気付いた

 

私は好きなことをしているんだ

と思えたら

大海を彷徨っていたはずの自分が

 

 

気持ちの良い風に吹かれながら

大海を眺めていた

 

 

海はどこまでも広い