女は捨てないっ

「エステマニア」

っていう小説?にたまたま遭遇

惹きつけられ

気がつくと3時間ぶっ通しで読み切った。

 

内容は

ブスでデブでメガネな作者が

あらゆるダイエットや脱毛、エステに

のめり込んでいく。

その過程に起こった事や結果的な心情を

赤裸々に綴っている。

 

なぜ惹かれたか。

 

まさにその中に書かれてたのは

私だったから。

 

私が思ったのと

同じ事を思ってたから。

 

女が

痩せたい

綺麗になりたい

若くいたい

 

これって

雌であることへの執着よね。

結局。

 

作者は正直にそこに執着して生き

生き抜いて

結局

雌であることより

人としてあることに

生きる道を見出して

女も自分で生きる術を見つけ

女に執着しないことを呼びかけてる。

 

結局作者は

ズタボロになって

それが結果バネになって

仕事を得て

お金も得て

友も得るのだけど

 

 

でもね

作者がもし

今でも

雌らしい

雌でいたなら

こんな小説書けなかったわよね

 

 

 

やっぱり

美しく

若く

雄に愛され

気持ち良く扱われたい

 

 

だから

私は

まだまだ

諦めない

 

女であることを

楽しんで

そして

雌雄一体のように

生きたいな

思う。

 

 

 

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読み返して

「雌らしい

    雌でいたなら」

って

とても主観的な私の表現だなって思った

そんな定義は

どこにもありません

あしからず……

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